子どもといちご狩り体験!5歳の息子が仕掛けた小さな作戦とは?

読み切りマンガ

いちご狩りゲーム


ある休日、家族で楽しみにしていたいちご狩りに行ってきました!

苺が大好きな5歳の息子も朝からウキウキモード。

すると現地で、パパがこんな提案をしてきました。

パパ
パパ

せっかくだから“いちご狩りゲーム”しよう!
一番大きないちごを見つけた人が勝ちね!

このひとことで、息子のやる気スイッチがオン!

息子
息子

よーし!一番大きいの見つけるぞー!

ハウス内を走り回り、目をキラキラさせながら探す姿はとっても微笑ましいものでした。

しばらくすると自信気の様子で息子が大きな苺を見つけて来ました。

そして数分後——

「ママ〜!見つけたよ!」と嬉しそうに息子が持ってきたのは…
確かに大きいけれど、まだ赤くなりきっていない苺

でもママはそんなこと言いません。

ママ
ママ

息子、大きいの見つけたね!
これは息子の勝ちだねぇ!

すると、照れたようにこんなことを言ってくれました。

息子
息子

ママ、この苺食べてもいいよ!
1番大きな苺をあげるよ。

優しさに感動して、ママは「ありがとう!」と受け取り、パクリ。

ママ
ママ

本当はまだちょっと…すっぱい…!

ーーすると、にやりとした顔の息子が言いました。

息子
息子

あ〜!ママ食べたね!
それ、まだ赤くないから食べたくなかったんだよ。だからママにあげたの〜!

ママ
ママ

な、なんじゃそりゃ〜!!

結局ママはちょっと酸っぱいいちごを食べる羽目になりましたが(笑)
その後は美味しいいちごをたくさん食べて、楽しい1日になりました。

子どもとのいちご狩りは、思い出も味も“甘酸っぱい”がちょうどいいのかもしれませんね🍓

※漫画のイラストは、いらすとやを使用して制作しています。
物語は、事実を元にしたオリジナルとなっています。

家族が増えたら保険の見直し♪

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